昭和24年 4月 | 大東町立大東保育園として認可設立 |
昭和27年 7月 | 新築 定員65名に変更 |
昭和49年 4月 | 定員90名に変更 |
昭和62年 4月 | 障がい児保育開始 |
平成 2年 4月 | 定員60名に変更 |
平成 8年 7月 | 定員70名に改定 園開放デイ開始 |
平成13年 5月 | 一時保育事業開始 |
平成15年 4月 | 現在地に新築移転 定員90名に変更 乳児保育事業開始 |
平成16年11月 | 雲南市立大東保育園に名称変更 |
平成17年 4月 | 開園時間を7時30分に変更 |
平成19年 4月 | 定員120名に変更 |
平成27年 4月 | 定員135名に変更 |
平成29年 4月 | 社会福祉法人愛耕福祉会に業務委託 公設民営の保育園として業務開始 閉園時間18:30に変更 延長保育開始19:00まで 土曜日保育を18:00に変更 3・4・5歳児を含めた完全給食の実施 |
大東町は平成16年11月1日市町村合併で雲南市となる。当園は大東町の中心部大東地区に位置する。合併後、玉湯吾妻山線が整備されるにつれ、コンビニなどの進出で商店が分散化し中心街の様相が変わってきている。また、丸子山公園が整備され、平成18年に完成すると、市内外からよく利用されるようになる。本園から近距離なので、四季折々の自然に触れたり様々な遊具で遊んだりすることもできる。若者定住向けの住宅、アパートも充実し、祖父母と離れて暮らす核家族が増える傾向にある。現在、丸子山周辺土地区画整備事業と松江木次線バイパス整備事業が進められており、園周辺の様相も今後変わっていくと思われる。また、古くから神楽が盛んであったり、ほたるや七夕祭りは有名でありたくさんの人々で賑わったりする地域でもある。
こうした状況の中、少子化、共働き家庭が増加し、保育園への需要は年々多くなってきている。乳児保育、途中入園、一時預かりの希望も多く保育ニーズも多様化し、より一層の子育て支援が求められている。
豊かな心をもち、たくましく生活していく子どもの育成
・明るく元気な子ども
・友達を大切にし、思いやりのある子ども
・自ら考え行動する子ども
・最後まで根気強く取り組む子ども
・個々の実態や発達をよく理解し、一人一人を温かく受容すると共に、発達の課題に配慮して保育をしていく。
・子どもが主体的に活動を促すような環境の構成に心がけると共に、十分遊び込めるような時間の保障をすることで、自己を十分発揮し心ゆくまで遊びこめるようにする。
・保育士が見通しを持って環境の構成をし、その流れの中に子どもをうまく引き込みながら子どもと保育士の協同による保育の工夫をしていく
・職員同士の連携を密にし、乳幼児理解、保育の方法等研究しながら共通理解を持って保育にあたる
・特別な支援を要する子どもの保育にあたっては、その子どもの状態に応じた支援ができるよう、専門機関や保護者との連携を密にし、個別の支援計画をたてながら保育にあたる
・家庭や地域との連携を図り、保護者や地域の子育て家庭に対する支援的役割を果たしていく。
・同地域の幼稚園、小学校、中学校、高校、近隣保育所との連携をはかり、様々な人とのかかわりを持つことで経験の幅を広げていく
・保育士一人一人が自己研鑽に努め、人間性と専門性の向上を図ることで全体の保育の質の向上を目指していく
・バランスのとれた献立や調理の工夫、除去食や離乳食の工夫等、食育を通して豊かな心や健康な体を育てるようにする。