弊社では現在『治療と仕事の両立支援』について取り組んでいます。
それは病気を抱えながらでも「働く意欲」と「能力」のある労働者が仕事を理由にして治療の
機会を逃すことなく、また治療の必要性を理由として職業生活の継続を妨げられることなく、
適切な治療を受けながら活き活きと働き続けられる社会を目指す取り組みです。
今回、その取り組みの一環として「雲南市」「雲南保健所」「がん検診啓発サポーター」ご支援の下、
「がん検診啓発研修会」を全職員(85名)対象に実施しました。
「がん検診啓発サポーター」として活動していらっしゃる小林貴美子さまにご登壇いただき、
ご自身のがん治療の経験談や想いをお話しいただきました。
実施日:令和3年8月 6日:みなみかも保育園、20日:雲南市立大東保育園、27日:雲南市立かもめ保育園
日本はがんによる死亡率が高いと言われていますが、検診受診率は海外と比較するとまだ高くはないとのデータもあります。
身体の不調を感じていない場合でも、検診を受け、早期発見に努めることが大切だと感じました。
今後も『治療と仕事の両立支援』への取り組みをすすめてまいります。