11月の食育のつどいでは、「うんちについて」ばなな組さんと一緒に勉強しました。初めに「うんちってどうやってできるのかな?」と質問してみると、「トイレ!」「ごはん食べるけん!」などの答えが返ってきました。うんちの話をしただけで何やら楽しそうな子どもたちです♪
調理担当者お手製の大きな男の子の体の絵を用いて、ごはんを食べると体のどこに入り、どうやってうんちができるか話しました。ご飯を食べた男の子は、食べ物が食道を通り、ゆっくりと胃で溶かされて小腸では栄養がすべてなくなり、カスだけになることを伝えました。そのカスがうんちになって体の外に出ることを話すと興味津々の様子でした。
次に「どんなごはんを食べるとどんなうんちが出るかな?」と質問してみました。
Aさんは野菜は嫌い!お肉大好き!
さてどんなうんちがでるでしょう?
子ども→「びちゃびちゃうんち~!」と良いうんちではなさそうです。
正解は→コロコロうんちです
Bさんは冷たいもの大好き!アイスクリームにジュース大好き!
さてどんなうんちがでるでしょう?
子ども→「びちゃびちゃうんち~!」
これは、子どもたちもわかっているようですぐに正解でした。
Cさんは野菜もお肉も果物もなんでもバランスよく食べるよ!!
さてどんなうんちがでるでしょう?
子ども→「バナナうんちでしょう!!!」と、一発で正解した子どもたち!!
野菜・ごはん・魚・肉・果物をバランスよく食べるとバナナうんちが出ることを話しました。保育園の給食や家でも好き嫌いせずに何でも食べて、元気なバナナうんちを出そうと張り切るばなな組さんでした♪