生活のようす

　6月24日、ばなな組・めろん組で「朝ごはんの大切さ」について食育のつどいを行いました。元気もりもり週間でも、朝ごはん摂取率ほぼ100％の大東保育園のみんなです。
　今回のつどいは「あさごはんでもりもりげんき」という紙芝居を使ってお話をしました。“楽しいはずの遠足の日にカバくんは歩けなくなってしまいます。駆け付けたヤギの先生が告げた病名は「あさごはんを食べなかった病」あさごはんを食べないと目も口も頭も手も足も眠ったまま。だから、考えれない・力がでない・歩けないになってしまう。心配した友だちがお弁当を分けてあげてカバくんは元気もりもりになって次の日からしっかり朝ごはんを食べるようになる”というお話です。紙芝居を集中して聞いていました。なんで朝ごはんが大切かもしっかり頭に入ったみんな。今めろん組では3色食品群をしています。今朝食べた朝食を赤・黄・緑にわけるように考えていると「ヨーグルトだけだった…」「パンだけだけん黄だけだわ」と3色を意識している様子も見られました。とっても大事な朝ごはん。バランスよく食べて、毎日元気もりもりで過ごせるようにしたいですね♪

　そして、今日はみかん組で食育のつどいを行いました。みかん組では食べることって何で大切？と話しました。給食の時間も毎日完食の子、なかなか食事が進まない子など様々です。何でごはんを食べる事が大事？と問いかけると「夏バテするけん！」「おなかがすくけん！」と答える子も‼「ごはんを食べると元気もりもりだよね。食べることは大切だけど、お菓子ばっかりや自分の好きなものばっかり食べるのは？」「だめー!!」とみんな真剣に話を聞いていました。「給食先生もおうちの人もみんながどうやったら“おいしい”って言ってくれるかいつも考えてごはんを作っているよ。苦手なものもちょっとずつでも食べようね」と話し、簡単なマナーについても話しました。その日の給食の時間は「これは〇だがぁ」「箸でおちゃわんたたいたらいけんがぁ」とみんな意識していました。いつもよりかっこ良い姿で苦手なものもがんばって食べていたみかん組のみんなでしたよ♪