12日にめろん組の子どもたちと一緒に、収穫した黒大豆できな粉作りをしました。
昨年、ばなな組の時に食育のつどいで大豆が様々な食品に変身する話を聞いているめろん組の子どもたち。「きな粉を作りたい!」というみんなの思いから、今年は黒大豆を育てることに挑戦しました。
枝豆が茶色く色づき、さやの中で大豆へと姿を変えるのを待ちました。さやを振るとカラカラと音がするようになった頃、豆割りをしました。豆を割ると、真っ黒な黒大豆が出来ていました。
そしててきな粉作り。大豆を炒るところから始めました。炒っているとだんだんと大豆の香りが強くなり「いいにお~い!」と言って喜ぶ子どもたち。炒った大豆は袋に入れ、チームみんなで力を合わせて叩いていきました。砕けた大豆を今度はすり鉢ですりました。どんどんと粉々になってきな粉へと姿を変えていく大豆。最終兵器ミキサーでさらに細かくしました。最後にザルでふるってきな粉の完成!
9月13日は十五夜。1日早いですが、団子と共に手作りのきな粉を味わいました。まずはそのままのきな粉を一口食べてみると「味がな~い」「大豆の味だ」という子どもたち。砂糖と塩を加えると「お店のより美味しい!」「きな粉になってる!」と大満足の子どもたちでした。