今日、めろん組とばなな組は雲南消防本部へ見学に行きました。普段、消防署前の道路を通ることはあっても、中に入る機会はなかなかない消防署。昨年も見学に行かせてもらった経験からバスの中で「ここ来た事ある!」「中に寝るところあるがー!」と思い出しながら話をしていた子ども達です。
消防署に着くと、玄関横には救急車や消防車が並んでいるのをワクワクしながら眺めていました。職員さんの案内でめろん組は先に署内の施設を見て歩き、ばなな組は救急車と消防車を見ながら説明を聞きました。
通信室に入るのは初めてだった為、職員さんが「朝から明日の朝まで1日中電話が鳴らないか待っているんだよ」と話されると、「眠くならないの?」と質問したり、「ずっと電気ついてるんだ!」と驚いたりしていました。
めろん組が車両の説明を受けている時にスピーカーから「ピーッピーッ!」っと、音が鳴りました!近くで具合の悪くなった人がいたようで、案内していただいていた職員さんが緊急出動されました。様子を見守っていると、職員さんが素早く着替え、救急車で出動されました。その後すぐにドクターヘリの着陸誘導をするためにポンプ車も出動する様子を見る事ができ、とても貴重な体験をさせていただいた見学となりました。
見学後は近くの尺の内公園でお弁当タイム。秋晴れの心地よい風の中、友達とお弁当を食べたり、虫を探したり等して楽しみ、保育園に帰りました。