生活のようす

　今日は待ちに待ったクリスマス会でした。めろん組とばなな組は朝からウキウキしながら楽しみにしていた子ども達。みかん組は初めての文化センターのクリスマス会でさらにワクワクしている様子でした。
　クリスマス会が始まって最初は職員によるお楽しみの劇で、プレゼントをサンタさんに運ぼうとするトナカイさんの話でした。雪だるまたちに助けてもらいながらようやくプレゼントを持ち上げると、中からサンタさんが！と思ったらサンタの格好をした廉先生で、笑いながらもちょっぴり残念そうな子ども達でした。気を取り直してみんなで「あわてんぼうのサンタクロース」を歌っていると部屋の奥の扉から本物のサンタさんが登場しました！驚きすぎて言葉が出ない様子の子ども達でしたが、サンタさんが来てくれたことの実感が少しずつわいてきて、とてもキラキラした瞳で見つめていましたよ。
　それぞれのクラスでサンタさんにしてあげたいことがあり、めろん組は自分たちで作った大きなツリーやソリ等の飾りを見せてあげたくて、クリスマス会の前日までみんなで頑張って作っていました。サンタさんに見てもらって褒めてもらいとても嬉しそうな子ども達でした。ばなな組はサンタさんにプレゼントがしたくて、サンタさんの好きなケーキを当日の朝にデコレーションしてプレゼントしました。サンタさんが「美味しい！」と言って、食べてもらえたことで喜んでいました。みかん組は前日に自分たちで作ったクッキーをプレゼントしました。サンタさんに喜んで受け取ってもらい嬉しそうでしたよ。
　ついにサンタさんからプレゼントをもらう時間になり、一人一人名前を呼んでもらい手渡しでプレゼントをもらいました。恥ずかしそうに受け取る子や、「せんきゅー」と英語でお礼を言う子等、嬉しい気持ちを自分なりに表現していました。
　サンタさんは次の子ども達の所へ行く時間になると名残惜しいそうにお別れをしましたが、サプライズでサンタさんからの手紙が置いてありました。そこには「いいこのみんなには特別にもう一つプレゼントをあげるよ」と書いてあり、みんなが作った飾りにイルミネーションがキラキラ光っていて、大興奮のこどもたちでしたよ。
　給食はクリスマスメニューでいつもより趣向を凝らしたメニューになっていました。パンにおかずを挟んで食べるようになっていたことで喜んで食べていました。
　驚きと嬉しさがいっぱいのクリスマス会となりました。