7月16日にめろん組さんと『水分補給の大切さを知ろう』をテーマに行いました。
まず初めに、「みんなの体は何でできているかな?」と自分の体について考えました。真っ先に挙がったのは「骨!」の声でした。「実はね、体のほとんどが水でできているよ!」とイラストを示しながら伝え、「体の中の水はどこからやって来たのかな?」と聞くと、「飲んだもの!」「野菜!」と声が上がりました。そして、体の中の水は体の外に姿を変えて出て行くことを伝えると「おしっこになる!」「うんちで出る!」と答える子どもたち。「今の暑い時期はたくさん汗となって体から出て行くね!」と伝えました。体の中の水が減ったままだと血がドロドロになって頭が痛くなったり、熱中症になってしまう怖さも伝えました。
次に、何を飲んだらいいかを知るためにジュースに含まれる砂糖の量を当てるクイズをしました、用意したのはコーラ・カルピス・スポーツドリンク・お茶・水。まず、カルピスの砂糖の量に「え~!めっちゃ多い!」とびっくりする子どもたち。(スティックシュガー19本分)「コーラは辛いからそんなに入っていないよ」という子や、お茶にも砂糖が入っていると思っていた子、見事ピッタリ砂糖の量を当てる子もいました。そして最後に、砂糖を取り過ぎると虫歯になったりお腹がいっぱいになってしまうので、水やお茶を飲もうということと、のどが渇いてからではなく、遊ぶ前やお風呂に入る前にも水分補給をしようねと伝えました。ジュースはたまにのご褒美で飲みましょう♪