5月に植えた芋苗がぐんぐん生長し、芋ほりの日を楽しみにしながらお世話をしてきました。芋ほりをすることを知らせると「ヤッター!」とジャンプして喜ぶ子ども達。20日(水)にめろん、ばなな、みかん、ぶどう組の子ども達と給食参観で来られていた保護者の方とで芋ほりをしました。
手やスコップで掘り、地中にある芋の先が見え始めると「あったー!」「出てきたー!」と歓声をあげて喜び、大きい芋や長い芋、変わった形の芋等、いろいろな芋が出てくる度に大盛り上がりの子ども達でしたよ。芋だけでなく、畑からはたくさんの幼虫も出てきたことで、さらに夢中になって掘っていました。りんご、いちご組の子ども達は興味津々でそばへ来て、じっと見たり、手に持って嬉しそうに歩いたりしていました。
掘った後にめろん、ばなな組で『さつま芋の品評会』をしました。重さや長さを計ったり、面白い形を探したりし、「こっちが重いかな?」「こっちは長いよ」「これ苺みたい」等言いながら、楽しんでいた子ども達です。そして、自分で選んだ芋を家に持ち帰って、お家の人にごちそうにしてもらうことにすると真剣に選んでいましたよ。
秋の収穫を心や体で満喫した日となりました。これからも実りの秋をしっかり楽しんでいきたいと思います。