10月の終わりにめろん組の子ども達と一緒に作った干し柿をみんなで食べました。寒い風と日当たりの良い場所でしっかりと乾き、立派な干し柿が出来上がりました。一口食べると、「うわぁー!甘い!」「さつまいもみたい~」と口々に子ども達のおいしい!の声が沢山聞こえました。こんなにおいしい干し柿が出来たので、柿を届けて下さった山本さんに、干し柿のプレゼントをすることにしました。子ども達が考えたお礼の言葉や、歌と絵のプレゼントも一緒に♩山本さんが来られると、子ども達は大きな声でありがとう!の気持ちを伝え、干し柿がと~ってもおいしく出来た事を伝えました。山本さんはニコニコ笑顔で子ども達の声に耳を傾けて下さいました。
そして、サプライズで山本さんから子ども達へ野菜クイズがありました。畑で作られている沢山の野菜を実際に見せてもらい、その大きさに子ども達は大はしゃぎでした。山本さんは、子ども達の野菜への関心の高さにとても驚いておられました。「みんなが健康で大きくなってほしいので野菜を作っています」とおっしゃり、子ども達にもその言葉が伝わったように思いました。干し柿作りをきっかけに山本さんとの交流が実現し、子ども達の記憶に残る一日となりました。