今月は「大豆のへんしん」をテーマにばなな組さんに食育のつどいを行いました。節分を通して大豆を身近に感じていた子どもたち。大豆はたくさんの食材に変身して、毎日の食事に隠れてみんなの元気な体づくりに繋がっていることを話しました。
まず最初に「今日の給食の中には6種類の大豆の仲間がいるけど分かるかな?」と献立を見せると、じーっと見て「この粒々が大豆じゃない?」とごまを指さしたり、「形が一緒だけんご飯粒だー!」と言ったりして、大豆の見た目からいろんな食材を連想させる子が多かったです。正解はどうかな?と実際に大豆の仲間たちを見せると、「分からんかった!どこに入っとる?」と驚いた表情で見返していました。
そんな子どもたちの不思議を解決するために、どのように大豆が変身していくのかクイズに挑戦しました。その食材になるまでの調理過程をヒントにしたり、大豆に似ているものを考えたりしながら積極的に答えていました。名前がパッと出てこなくても「お団子についてる粉!」など給食を思い出して、みんなの力で全問正解!
最後に、大豆を食べるとどんな良いことがあるのか伝え、大豆博士になった気分で嬉しそうな子どもたち。これからも変身上手な大豆を見つけながら給食の時間を楽しんでほしいです♬