さあ、今月の食育のつどいは何かな?
“なんだろう?ぼっくす”と書かれた大きな箱の登場に歓声が上がりました。“なんだろう?ぼっくす”とは、箱の中に手を入れてもらい、手の感触で大きさ、形等の特徴を見つけ、中に入っているものが何か当ててもらう食育ゲームです。今回は野菜生産者の山本さんより、夏の日差しをたくさん浴びて育った新鮮な夏野菜を届けてもらい、子ども達と一緒に今が旬の夏野菜を当てました♪
始まる前から、なんか楽しそう!と興味津々の子ども達。何が入っているか分からないドキドキ感とワクワクする気持ちで「何かな?」と手探りしながら「なんか冷たくて丸いよ~」「つるつるしてる!」「きゅうりみたいな感じがする…」「つぶつぶがついとる!」との声があがり、見ている方もヒントを頼りに想像力を膨らませていました。給食で調理された野菜と違って大きい野菜に目をまんまるにしたり、全問正解して大喜びしたりしていましたよ。
私達が思っている以上に野菜博士の子ども達に、最後は山本さんからいただいた大きな里芋の葉をプレゼント☆自分の背丈より大きく、2人で仲良く傘のようにして持ったり、見上げながら「うわぁ~」と驚きの声をあげたりし、野菜の葉の生長する力に目を輝かせていました。
これからも地域との繋がりを大切にしながら、興味関心を引き出せる楽しい食育活動の輪を広げていきたいです。