7月に祭りを行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の為延期となったことで、今日は待ちに待ったこどもまつりとなりました。子ども達はダンスの練習をしたり、飾りを作ったり、お店屋さんの準備をしたりしながら、今日の日を楽しみに過ごしてきました。
今日はあいにくの雨天となり、オープニングは園舎内で行いました。最初にめろん組さんがすいか提灯を担ぎお囃子を歌いながら廊下を練り歩いた後、皆が集まって遊戯室でツバメダンスを踊りました。子ども達の元気いっぱいの歌声とダンスで祭りがスタートしました。
お楽しみコーナーや遊びコーナー、めろん組のお店屋さん等、工夫を凝らしたお楽しみが盛りだくさんでした。お楽しみコーナーは職員による動物のペープサートとお化けのダンスで、子ども達は大喜びで見入ったり、一緒に踊ったりしていましたよ。そして、遊びコーナーでは高い所からジャンプしたり、的をねらってボールを投げたり等、体を思いっきり動かして楽しんでいた子ども達です。
祭りの給食もお楽しみが盛りだくさんで、給食先生が祭り用にアレンジしたカートで弁当が運ばれてきました。カートが近づいてくると「お腹がすいたぁ」「早く食べたーい!」と言って、待ちきれない様子の子ども達でした。『そらとぶおべんとう』は弁当の中に隠れているツバメを探すようになっていて、ふたを開けると可愛いツバメがついたピックが入っていたことで、大喜びで友達や先生に見せていましたよ。美味しそうに焼きそばやからあげ、とうもろこしをお腹いっぱい食べ、満足そうな子ども達でした。
楽しいことが盛りだくさんの祭りの中で、いろいろな経験したことは子ども達にとって大切な思い出となることでしょう。