5月に植えた芋苗がぐんぐんツルを伸ばして生長し、26日(水)にばなな・めろん組さんの祖父母さんにお越しいただいて一緒に芋掘りをしました。「お芋できてるかなぁ?」「大きな芋あるかなぁ?」と芋掘りの日を心待ちにしていた子ども達。畑の名人さんから掘り方を教えていただくと、大喜びでツルを引っ張ったり、ツルが生えていた所をたどって掘ったりしていました。すると、次から次へと大きな芋や面白い形の芋が出てきて大興奮の子ども達でしたよ。そして、だんだん芋が見つかりにくくなってくると「まだあるかなぁ?」「ここ掘ったらあるかも?」と友達と一緒に手で掘りながら探し、協力して見つける姿も見られました。
芋掘りの後は、ばなな・めろん組さんが芋を並べて品評会を行いました。自分で掘った芋を見せ合ったり、重さ比べをしたり、何かの形に見立てたりして楽しみました。一番大きい芋は2.85㎏あり、とても重かったです。そして、雪だるまやおたまじゃくし、おばけ等、いろいろな形の芋があり、形の面白さにあちこちで笑い声があがっていましたよ。また、長いツルで引っ張り合いをしたり、体に巻き付けたり等して、ツルを使った遊びをする姿も見られ、秋ならではの収穫を心と体で思いっきり味わった日となりました。