今月の食育のつどいは「赤・黄・緑の食品を仲良く食べよう」をテーマにめろん組の子ども達と活動しました。カラーパネルシアターを使い、食品はそれぞれ3つの色に分けれること、3つの色をバランスよく食べることの大切さを伝えました。
物語は、キッチンで食べ物たちがおしゃべりをしているとこらから始まります。食べ物たちは、好き嫌いが多い主人公のことがちょっぴり心配です。そこへ3つのおなべがやってきて、食べ物の3つの色分けについて教えてくれます。食品たちはそれぞれ迷いながらも赤・黄・緑の色に分かれます。迷いながらもたまごは・・「白のおなべがないなぁ~黄身と同じ色の黄色のおなべにしよう!」といって黄色のおなべに。本当はたまごは黄色ではなく赤色なんです。めろん組の子ども達はその様子を真剣に見ていました。しっかりと物語を聞きながら食品とおなべの色を目でよくよく確かめているようでした。物語が終わると早速子ども達にも色分けに挑戦してもらいました。「ばななは・・黄色の色をしているけど・・確か緑だったが!」と口に出しながら色分けをする子や、「たまごはどうだったかな・・?」と悩む子にはみんなが力を出し合い色分けする姿もみられました。あわせてこの3つの色が自分達の体をづくりにかかせない大事な色であることも伝えました。体をつくる食べ物、力のでる食べ物、体の調子を整えて病気になりにくくなる食べ物、この3つの食べ物をバランスよく食べれるようにこれからも子ども達の体づくりをサポートしていきたいです。