今日は愛好福祉会の3園の保育園に石飛厚志雲南市長さんがお越しになり、5歳児クラスの子ども達に絵本の読み聞かせをしていただきました。
めろん組の子ども達は市長さんの読み聞かせをとても楽しみにしていて、市長さんの姿を見て大喜びしていました。『ねこいる!』『はしのうんどうかい』の2冊の絵本を読んでいただきました。『ねこいる!』の絵本はみんなでねこを探し、夢中になって探していた子ども達です。時々笑い声があがり、とても楽しそうでしたよ。『はしのうんどうかい』の絵本は少し長めのお話でしたが、市長さんの優しくて穏やかな話しかけと心地よい語りに子ども達は引き込まれていき、じっくりと見入っていましたよ。いろいろな橋が登場し、最後に橋達がみんなで力を合わせ一つの橋を完成させるお話でした。みんな一人一人いろいろな力をもっていて、互いに協力することでさらなる力が発揮できることを絵本を通して感じたことと思います。そして、同じようにめろん組さんも保育園生活を送る中で、力を合わせて過ごしてきました。こらからもさらに力を合わせ、さらに大きく成長していくことでしょう。
最後にお別れの時がくると、名残惜しそうにしていた子ども達です。とても貴重な体験をさせていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。