今日は子ども達にとってうれしい嬉しいお弁当の日でした。登園するとカバンを持ち上げて「今日は弁当だよ!」と教えてくれました。さすがにみかん組・ばなな組・めろん組になると『弁当の時間』まで待つことができます。弁当を楽しみにそれぞれの遊びを楽しんでいました。さくらんぼ組はまだ‟弁当”はわかりません。いちご組・りんご組になると、昼食の時間が来て弁当が見えると途端に手足をバタバタさせたり、「うっう(早く!)」と請求したりして楽しみにしています。中には、先生が弁当を置いてくれるまで待てなくて自分の弁当を探してテーブルに乗せる子もいました。「いただきます」の声がかかったとたんさっと手が伸びパクッとその早いこと。傑作だったのはぶどう組の子ども達。弁当の入ったカバンを片時も離さず歩いていた・・・まではよかったが、やがて敷物を広げ、弁当を出し、先生に「まだだよ」(時はまだ9時過ぎ)の声にじっと我慢。我慢しきれない子は考えた!部屋にカーテンを張り巡らしパクッとしたところで「あらっ」の先生の声。だから、弁当の時間が来たときはきっと天にも昇る心地だったことでしょう。カメラをもってうろうろしているとあっちからもこっちからも「きてきて」「みてみて」コール。嬉しそうな子どもたちの笑顔に私たちも幸せな気持ちになりました。
お母さん、朝早くからお弁当作りありがとうございました。