今月は男女共同参画推進月間に合わせて、白根三代子理事さんが来られ、みかん、ばなな、めろん組さんが集まって、絵本の読み語りの時間を作りました。
『ぴかりん』の絵本(カミナリの子どもが動物達と一緒にさるのお父さんの病気を治す為、魔法の実を探しに冒険の旅をしながら、心が成長していく話)を見ました。洞窟に入っていく時には怖がった表情になったり、魔法の実を食べてさるのお父さんの病気が治り、空に虹がかかると、嬉しそうな顔をしたり等、絵本の世界に入っていた子ども達です。長い話でしたが、じっくり話を聞いている子ども達の姿を見て、理事さんが驚かれていました。
そして、理事さんの話を聞いたり、「かたつむり」の歌を一緒に歌ったりして、絵本や理事さんとの楽しいふれあいの時間を過ごしました。
最後に園長先生の「男の子も女の子もみんな同じ」の話を聞くと、めろん組の男の子と女の子が「いっしょだね」と笑顔で顔を見合わせる姿が見られました。保育園で毎日一緒に過ごす子ども達。一緒に笑ったり、喜んだり、時に思いをぶつけあったりしながら、心も体も成長していくことでしょう。