園児のおばあさんから柿をいただき、教えてもらいながら、めろん組で合わせ柿を作りました。渋柿を小さく切り食べてみると「渋い!」「ベロがしゅわってなる」「ベロがざらざらするわ」「口の中がしぼむみたい」と渋柿ならではの渋さを感じている子どもたちでした。126個の柿と魔法の氷(ドライアイス)を袋に入れて空気を抜き結ぶと、ぷくっと袋が膨らんできました。その様子を見て「袋が膨らんで爆発するんじゃない?」「柿も膨らむかな?」「氷を入れたけん、柿アイスになるよ」「これで美味しくなるの?」とこれから柿や袋がどう変化するのかを楽しみにしたり、不思議がったりしていたみんなです。また、初めて合わせ柿を作る子どもが多く、興味津々におばあさんの話を聞いていました。新しいことを知る、とてもいい機会になりました。