今日は芋掘り日和となりました。朝早くから飯田寿会の皆さんが芋づるを刈ったり、畑をほぐしたりして準備をしてくださいました。
ぞうぐみ、きりんぐみ、こあらぐみの子ども達は、たくさんとれることを期待してねこ車や袋を持参し、畑へ向かいました。畑から顔を出している大きな芋が見えるとさらに期待が高まり、「エイエイオー!」とみんなで声を上げて早速、芋を掘りはじめました。
こあらぐみさんやきりんぐみさんは、大きな芋を見つけると飯田寿会さんに手伝ってもらって掘り出していました。ぞうぐみは、何個も連なった芋を友達と力を合わせて掘り、やっとの思いで芋を掘り出すと「おお~!!」「やった!!」と歓声が上がっていました。何者かに食べられた芋もあり、「だれが食べたのかなぁ?」「もぐらかなぁ?」「おいしかったかなぁ?」と想像を膨らませている子もいました。つるを力いっぱい引っ張ってしりもちをついて笑い合ったり、おもしろい形の芋を見つけたりして楽しい芋掘りとなりました。
収穫した芋をねこ車に乗せて園へ持ち帰ると早速、重さ比べやおもしろい形をいろいろなものに見立てて楽しみました。一番大きい芋は2100gとビッグサイズでしたが、本数は昨年よりやや少なく、それぞれが家庭に持ち帰らずに保育園で焼き芋などでいただくことにしました。