秋晴れの心地よい日となりました。
1歳児さんは、このお天気の良さに”お散歩に行きたい!”と感じていたようで、「おでかけしようか」と誘うと、はりきって出掛けて行きました。柿とりに誘ってくださるご近所の田んぼへ行き、稲刈り後の田んぼのでこぼこを歩いたり、あぜ道を歩いたりしてたくさん遊びました。そのあとはもちろん、柿をほおばっていましたよ。
ぱんだぐみ、こあらぐみさんは素鵞神社までどんぐり拾いに行きました。手をつないで歩くことが嬉しくて、にこにこ笑顔の子ども達。神社につくとドングリや落ち葉が地面いっぱい落ちていて「うわ~!」「いっぱい!!」と拾い集めたり、走ったりしてみて秋を全身で感じていました。
ぞうぐみさんは遊びの中で、水族館のショーの遊びが始まり、本物の魚を探しに阿用川へ行ってみることにしました。水が流れ込んでいる所で、「おった!」「いっぱいおる!」と魚の姿を発見した子もいました。浅瀬で少しだけ小さな魚をつかまえて帰りました。久しぶりに川に行った子ども達、川の水の冷たさを感じたり、夏場と違う川の様子を感じたりしていたようです。
午後からは、焼き芋に使える落ち葉や枝を神社に取りに行きました。「これがよく燃えるんだよね」「この枝ちょうどいいんじゃない」と杉の枝や葉をたくさん集めている子もいました。落ち葉や杉の葉、小枝を袋にいっぱい取ってきたのですが、園に帰って広げてみると枝が少なかったことに気づき、きりんぐみさんに「今度は枝をたくさんとって来てね」と協力してもらうようにお願いをしていました。
来週の焼き芋をとても楽しみにしている子ども達、おいしい焼き芋ができることを期待しています。