今日は保育士体験として12名の保護者の方にご参加いただき、一緒に焼き芋をしました。
子ども達も朝から楽しみにしていた様子で、園庭の真ん中で火をおこす様子を見るとすぐに、自分たちで集めてきた小枝や枯葉などを持って来て火にくべていました。火種が消えないように、保護者さんが仰いでくださったり薪やすくもを投入してくださったりしている間に、ぱんだぐみさんが芋を運ぶお手伝いをしました。そしてぞうぐみさん、きりんぐみさん、こあらぐみさんで保育園の畑でとれた芋を新聞紙やアルミホイルでくるんで芋の準備をしました。その姿を見ていたうさぎぐみさん、見よう見真似で芋をくるんでみていました。ぞうぐみさんが優しく教えてあげる姿も見られましたよ。
すくもがすっかり黒くなり温まったところにお芋を投入!「まだかなまだかな~」と何度も様子をたずねに来る子もいました。1時間ほど経った頃から徐々に焼きあがってきたので、小さいクラスの子ども達から食べました。りすぐみさん、ひよこぐみさんも園庭に見に来ており、焼きたてのお芋をふーふーしながら食べていました。”おいしい!”と感じたようで自分で持って食べようとする子もいましたよ。
次々に焼きあがってきたお芋は、ホクホクのお芋、しっとりしたお芋の両方楽しめたようです。保育士体験に参加された保護者さんから「黄色というよりは黄金色だね」と言っていただき、「おいしいね~」と子ども同士、保護者さん同士、笑顔になっていました。秋晴れの心地よい日に、おいしい秋の味覚を満喫しました!