久しぶりに園舎に子どもたちのにぎやかな声が響きました。年末年始の長い休みでしたが、子どもたちはとてもいい笑顔で登園してきました。小さい子たちの中には、お家の方と離れがたかった子もいましたが、しばらくするといつも通り遊び出していました。
ぞうぐみさん、きりんぐみさんは「あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!」と大きな声で新年のあいさつをしていました。きりんぐみさんが作った干支の折り紙飾りも玄関に飾られ、新しい年の始まりを気持ちよく迎えることができました。お休みの間、家族や親戚の方が集まってにぎやかに過ごしたことや初詣に出掛けたこと、お雑煮を食べたことなど、話したいことがたくさんある子もいました。それぞれに、お正月ならではの過ごし方を経験したようです。
保育園でもこま回し、かるたなどのお正月遊びを楽しんでいます。何度もこま回しに挑戦したり、かるたの読み札をよ~く聞いて、真剣なまなざしで札を取ったり、オセロ対戦やトランプで神経衰弱のゲームをしたりと、あちこちで「お~!」「やった~!」など楽しそうな声が聞こえていました。
今年最初の給食は、祝い膳として、今年の干支にちなんでねずみをかたどった「チューチューライス」でした。「ねずみだ!」「かわいい!」と子ども達は大喜び!「今年は、ねずみ年だもんね」と干支に関心を持った子もいました。赤米に黒豆、松風焼きに紅白なます、と、お正月らしい食材で祝い膳をいただきました。
ぞうぐみさんは、お昼から近くの素鵞神社へ初詣に出掛け、クラスみんなで「今年も、かもめ保育園のみんなが元気に過ごせますように」と、神様に手を合わせました。今年も良い年になりそうです!!