5月から天気の良い日にはぞう組さんがこいのぼりをあげています。園庭を見下ろすように元気よく泳ぐこいのぼり。どうしてこいのぼりを上げるのか、その意味や由来を子ども達にも知ってほしいという思いから、端午の節句のお話をしました。
3月のひなまつりは女の子の、5月の端午の節句は男の子の健やかな成長を願う日であること、こいのぼりにもそういった願いが込められているということの話を聞きました。また、菖蒲の葉のお風呂に入ると身体が元気になる、柏餅にも同じような意味があるというお話を聞きました。その後のおやつには、柏餅を食べましたよ。「これ食べたら元気になるんだね」と言いながら、大きな口を開けて美味しそうに食べていました。日本に伝わる伝統的な風習を子ども達にも伝えていきたいですね。