8日に笹そろえを見に行き、次の日に「大きいクラスのお友達は笹巻き作りをするんだって」と話をすると、「ぱんださんもやりたい!」と言った子ども達。“やりたい やってみたい”の気持ちがいっぱいの子ども達なので、ぱんだ組でも簡単な笹巻き(!?)作りをしてみることにしました。
9日、朝から「こねこねしよ!」とやる気満々!大きなクラスの笹巻き作りの様子を見に行った後、クラスに戻ってさっそく団子作りを始めました。担任が目の前でこねたり丸めたりする様子をじーっと見て、粉が固まっていくことに気がつき、「雪みたい」と言っていましたよ。丸めた団子は中の様子が見えるように透明な鍋で茹でました。お湯の中の団子の様子を目を丸くして見つめ、フワッと団子が浮き上がってくると自然と拍手が起こりました。それだけ驚きや感動があったのでしょう。出来上がった団子は、笹の葉のお皿に乗せておいしく食べました。まだ、本物の笹巻き作りとはいきませんでしたが、ぱんだ組の子ども達にとっては立派な“ぱんださんの笹巻き”になったと思います。