今日は、「よく噛んでたべよう」というテーマで食育のつどいをしました。こあら、きりん、ぞう組を対象に遊戯室で話をしましたよ。
会の前に “ ゆっくり よくかみ おおかみくん ” “ みてみて ぼくの は ” という紙芝居をクラスで読んでもらい、その内容から「よく噛んで食べるとどんないいことがあるか」を思い出してもらいながら話をしました。
〇虫歯になりにくい。
〇味がよく分かるようになる。
〇食べ過ぎない。
〇頭の働きがよくなる。
〇お腹にやさしい。
その中で、よく噛むとこんなにたくさんいいことがあるということが分かりましたよ。また、「何回噛むといいかな?」と聞くと、「30回!」という答えが返ってきました。そこで、“手作り人形よく噛むかんちゃん”と一緒に30回かむ練習をしました。その後、口腔体操をし、“ むずんでひらいて ” “ グーチョキパーじゃんけん ” の曲に合わせて楽しく集中して口を動かすことができました。
おやつには、大豆とじゃこのかみかみ揚げを食べてよく噛むことを意識していた子ども達でした。“噛むことの大切さ”を知るよい機会になったのではないかと思います。