生活のようす

2020.07.08
食育のつどいをしました。
 7月は、『どんな飲みものやおやつを食べたらいいのかな』というテーマで、こあら・きりん・ぞう組さんにお話をしました。
まず始めに、紙芝居 『おやつのじかんだよ(まついのりこ作)』 を読みました。「ウヒヒヒ…」と怖い声で“あくま”が登場。この“あくま”は、お砂糖がいっぱい入ったあま~いおやつを食べた子どもを探していて、体に入って暴れます。これを見て子ども達は、「こわい~!!」と言っていました。この後、こんな怖い“あくま”がやって来ないようにするためには、どうしたらいいのかをみんなで考えました。甘いおやつとジュース、甘くないおやつとジュースを見比べたり、ジュースに入っている砂糖の量を実際に見たりすると、「砂糖が入ってない方がやって来ない!!」と、砂糖が入っていないおやつや水、お茶がいいと答えていました。 
 園のおやつも“あくま”が出てこないご飯、麺、芋、野菜、果物などを取り入れるようにしています。“身体にいい食べもの・飲みもの”が自分で意識できるようになって欲しいと思います。
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