看護師さんのお話で、「赤ちゃん誕生のはなし」を聞きました。もうすぐ産休に入る職員から、赤ちゃんがお腹の中でキックやパンチをして元気に動いている話を聞き、「痛くないの?」と、子ども達。それに対して「ちょっと痛いなぁって思うこともあるけど、元気な証拠だから嬉しいんだよ。」という答えが返ってくると、自然とみんなが笑顔になっていましたよ。その後、実際にお腹の中の赤ちゃんの心音を聞かせてもらいました。耳をすましてじーっと聞き入っていましたよ。ぞう組さんは、「きりんさんの時にも聞いたが」と、去年のことを覚えていました。今日は、開放デーにたまたまその職員が遊びに来ていたので、心音を聞かせてくれた赤ちゃんとの対面もでき、より感慨深い様子の子ども達でした。
その他にも、お腹の中でおおきくなっていく様子の話を聞いたり、聴診器を使って友達や自分の心音を聞いてみたり…大切な命に触れる経験ができました。お家に帰って、子ども達が「産まれた時、どんなだった?」と聞くことがあるかもしれません。その時は、お子さんの誕生のはなしをしてあげてくださいね。