今日は、中秋の名月に合わせてお月見会をしました。ぞう、きりん組は、お月見団子作りの様子を見ました。例年ならば、みんなでクッキングをしていますが、今年度は新型コロナウイルス感染症防止のため、担任や給食先生が作る様子を見ることにしました。運動会で赤組青組に分かれてリレーや綱引きをがんばっていることから、「赤と青に分かれて作るところが見たい」と、子ども達の中から声が上がりましたよ。“ 同じチームの仲間 ”という気持ちがもてているのだなぁ…と、チームの繋がりを感じましたよ。
「団子の粉が段々と固まっていく様子を「先生、頑張ってー!」「もうちょっとここ、こねらんと!」と声援やアドバイスをしながら見守ってい子ども達。鍋に入れ、団子が浮いてくるまでは、おなじみの「おいしくなーれ、おいしくなーれ!」の魔法をかけながら、出来上がりを楽しみにしていました。
出来上がると、遊戯室にこあら組さんも呼んで、3クラス一緒に食べました。お月様も遊戯室に招待して(プロジェクターを使って月を映し出してみました)、ススキを飾って団子や秋の実り(サツマイモや栗など)をお供えしました。秋の収穫に感謝をしながら、みんなでおいしくお月見団子を食べましたよ。
今夜は夜空にも真ん丸お月様が見られそうです。お子さんと一緒に夜空に上がる本物の月を眺めながら、お月見を楽しんでみてくださいね。