10月3日(土)に、親子運動会をしました。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為に規模を縮小し、ぞう、きりん、こあら組での運動会になりましたが、PTA評議員さんの協力もあり、無事に開催することができました。近年、文化センターで行っていた運動会ですが、今年は約10年振りに園庭でしました。 曇り空ではありましたが、爽やかな秋の風が吹き、“運動会日和”だったのではないかと思います。
当日の朝は、どの子も元気いっぱい登園してきました。中には緊張からか、ちょっぴり不安そうな様子の子もいましたが、「みんなでがんばろう!」と友達同士で声をかけ合うことで、自然といつもの姿に戻っていました。友達の力はすごいですね。
ぞう組の入場行進からスタートした親子運動会。どのクラス競技も、その“クラスらしさ”が出ていて素敵なものばかりでした。また、今年度は3、4、5歳児での運動会ということで、3クラスで力を合わせて頑張る合同競技や、子ども達には内緒のお楽しみ競技を取り入れました。最後のリレーでは、赤チーム青チーム、子ども達が力一杯走る姿にみんなが感動しました。ぞう組さんにとっては最後の親子運動会。一人一人が頑張る気持ちをもって向かい、全力を出し切れたのではないかと思います。 最後の表彰式で、トロフィーやメダルをもらった子ども達の表情は、キラキラと自信に満ちていました。この経験が、また次の“頑張る力”になっていくことでしょう。