澄みきった青空の下で、焼きいもをしました。保育士体験も兼ねていましたので、6名の保護者さんにもお手伝いをしていただきました。
ぞう組さんやきりん組さんは、園庭に出てくるとすぐに「焼いもの準備する!」と、公園や神社で拾ってきた小枝や杉の葉を運んだり、トタンを敷く手伝いをしたりなどとてもはりきっていました。
焚き木に火がついて燃え上がると「わぁ~!!!」と歓声が上がりました。火の熱を感じて「熱いね」「もう芋焼けるね!」と、わくわくした様子の子ども達。早速芋を新聞やアルミホイルに包み、火の中に入れる準備に取り掛かっていましたよ。準備ができると「おいしくな~れ!」と、思いも込めながら火の中に芋を入れていましたよ。
小さいクラスの子ども達も、その様子を興味津々で見ていました。煙の上がる様子やその匂いなど、全身で焼き芋の雰囲気を感じている様子でしたよ。
「お芋が焼けたよ~!」という声が聞こえると、すぐにやって来た子ども達。焼きいもを手にすると、「ホカホカ~!!」「おいしいそう!」と嬉しそうにしていましたよ。あつあつの焼きいもを、ふーふーしながらほおばる子ども達、まさに“ほっぺたが落ちそう”という言葉がぴったりな表情をしていましたよ。 秋の味覚を堪能した美味しい時間でした。