今月の食育のつどいのテーマは「さかなを知ろう!さかなを食べよう!」です。
お寿司と魚料理の写真を取り出し、「この料理は何からできているでしょう?」と質問すると、「お寿司だ!」「食べたことある!」「お魚の話!?」と子ども達。すぐにつどいのテーマに気づきました。
まず始めにクイズをしました。
①「魚のいるところは?」 ⇒ 「うみ!」「かわ!」「宍道湖!(よく知っていました)」
②「飛ぶことができる魚は?」 ⇒ 「とびうお!!」「ウエルネスまで飛べるんじゃない!?」
③「かつお節は何から出来ている?」 ⇒ 「木!(かんなで削った削りカス、よく似ていますね。正解のかつおはなかなか出ませんでした。)」
その他のクイズも、魚の名前をよく知っていてすらすら答えていましたよ。
次に、いつも給食で食べている魚を紹介しました。鮭(さけ)、秋刀魚(さんま)、鱈(たら)、鰆(さわら)、鯖(さば)、鰤(ぶり)などの実物大の写真を見ると「すごーい!」「おおきーい!!」と大喜びでした。鮭が川で生まれて海に行き、また川へ戻って卵を産むことや、鰆の大きさがきりん組さんと同じくらいの大きさになることも知り、驚いていましたよ。また、最後に魚にも目や口、胃袋や腸、お尻などがみんなと同じようにあることを聞き、驚いていました。
元気に海で泳いでいた魚の命を“いただいている”ということも聞きました。そこで「どんな気持ちで食べるといいかな?」と聞かれると、ぞう組さんは「ありがとうの気持ち」と答えていましたよ。食べ物に感謝する気持ちは大切ですね。
体に良い食べ物の合言葉『まごわやさしい』の中に魚も含まれます。魚を食べてみんな元気に大きくなれるといいですね。