ぞう、きりん組さんで、雲南市国際交流員のデレク ライマンさんと交流会をしました。
みんな最初は「どんなことをするんだろう…」と、少し緊張した様子でした。でも、デレクさんが自己紹介で用意してきてくれた〇✕クイズですぐに盛り上がり、緊張が解けたようです。
デレクさんの故郷であるオハイオ州では、大東と同じように蛍がいるけれど、川や田んぼで生まれるのではなく、草原や芝生で生まれること、地震はないけれど竜巻が起こること、いろいろな動物が住んでいること等々…たくさんの話を聞くことができ、子ども達もそれに引き込まれていましたよ。聞いてみたいこともたくさんあり、手を挙げて質問をしていました。
話を聞いた後は、デレクさんの国の楽しいゲームを2つ教えてもらいました。一つ目は“進化ジャンケンゲーム”。ジャンケンをして勝つ度に進化していく(ゴキブリ⇒金魚⇒鳥⇒さる⇒人間)というゲームです。英語のジャンケンのやり方も教えてもらいました。二つ目のゲームは、デレクさんが目隠しをして合図をしたら、1~4の数字が置かれた自分の好きな場所へ。ストップしたところで、デレクさんが言った数字の場所にいた人がアウトになるというゲームでした。どちらのゲームもすぐにルールを覚え、とても盛り上がって楽しみました!ぜひ、お家の方もどんなゲームだったのかを聞いて、一緒にやってみてくださいね。
デレクさんとの交流を通して、いろいろな人や文化、世界があることを知り、それが“みんなちがってみんないい”という心の育ちに繋がっていくといいです。この様子は、雲南夢ネットで放映される予定です。またお知らせします。