ぞう組さんが、干し大根作りをしました。給食先生から作り方を教えてもらいながらしましたよ。以前に、干し芋や干しバナナなどを作った子ども達。干し大根の作り方も興味津々で聞いていました。
1人が一本ずつ大きな大根の皮をピーラーでむいたり、包丁で切ったりしました。「お家でしたことあるよ!」と手慣れた様子の子や、初めてで緊張しながら慎重にする子といろいろでしたが、みんなとても真剣でしたよ。
大根の準備ができると、次は紐へ通す作業です。割り箸を使って大根の中心に穴をあけ、そこに紐を通しました。次に、大根と大根の間に空間を作る為にストローをはさみ、大根、ストロー、大根、ストロー…の順番に長くつなげていきました。子ども達が長~くつなげた干し大根は、よく乾く場所に吊るしました。みんな今から出来上がりを楽しみにしています。 玄関からよく見える場所に吊るしてありますので、また見てくださいね。
昔から家庭で作られていた干し大根。今では作られる家庭が少なくなってきたのではないでしょうか。子ども達に作り方を聞いて、お家でも作ってみられてはいかかでしょうか。