3日のうさぎ組の保育公開は、担任からのお楽しみの時間から始まりました。大型絵本「だるまさんが」の「だ~る~ま~さ~んが…」というフレーズに合わせて、親子で一緒に体を左右に揺らしながら絵本を見るひとときは、とてもほんわか温かいものでした。
また、ペープサートの「3びきのこぶた」では、 ♪3びきのこぶたのいっぴきが~いっぴきが~♪の歌に合わせて手を叩いたり、オオカミの登場に「おぉ~!」と声を上げたり…。普段から喜んで見ているお話ですが、お家の人と一緒だとより楽しい気持ちが膨らんだようです。
お楽しみの後は、子ども達が大好きな遊びの “パズル、お絵描き、ままごと、粘土” の4つのコーナーで遊びました。「こっちで~(遊ぶ)」「〇〇できた!」と、いろいろなコーナーでお家の人と一緒に遊べたことが嬉しくて仕方ない様子でしたよ。
最後に、子ども達が大好きな「ブンバボーン」と「そんなバナナ」を踊りました。曲が流れると、中にはちょっと恥ずかしがっている子もいましたが、みんなノリノリで踊っていました。気持ちが盛り上がってくると、自然とステージの上へ…。大きなクラスの子ども達が、ステージの上でかもめっこ発表会の練習をする様子を思い出したのでしょう。うさぎ組の子ども達も“ミニ発表会”を楽しんでいるようでした。他のクラスのしていることを「見る」ということが、子ども達にとってとてもよい刺激になっていることがよく分かる姿でしたよ。