生活のようす

 　4日は、りす、ひよこ組の保育公開日でした。まず始めに、♪もみもみマッサージ♪の曲に合わせてベビーマッサージをしました。お家の人に全身をなでなでしてもらい、とても気持ちよさそうな子ども達でした。肌と肌の触れ合いを大切にしたいですね。
　その後は、担任からのお楽しみ。大型絵本「ぴょーん」が始まると、お家の人と一緒に「ぴょーん」の言葉に合わせてジャンプの仕草をして登場する生き物と同じ動きを楽しんでいましたよ。
　次は、エプロンシアター「うさぎさんパクパクおいしい」を見ました。大中小と大きさの違うにんじんが出てくるたびに「あっ！」と指をさしてお家の人と顔を見合わせてニッコリする子ども達の姿に心がほっこりしました。又、うさぎの口の中にパクっといろいろな食べ物が入ると更に目を丸くして喜ぶ子ども達でしたよ。
　お話が終わった後は、子ども達が普段して遊んでいることをお家の人と一緒に楽しみました。トンネルの先で待っているお家の人のところへハイハイで行ったり、手作りの車（牛乳パックで作ったものや段ボールのもの）に乗ってそれを押してもらったり…。お家の人とゆったり過ごした時間でした。遊びの中で大好きな踊り　♪ピカピカブー♪の曲が流れると、自然に体を動かして踊り出す子や、それをじーっと見て笑う子がいました。まだ、月齢によって発達の違いがみられる子ども達ですが、そうしてお互いに刺激し合いながら育ち合っていることがよく分かる楽しいひとときでした。