今日は、大東駐在所と雲南警察署から3人の警察官の方に来ていただき、4、5歳児を対象に交通安全教室をしました。
交通ルールについての話が始まる前に、「今日はもう一人一緒に来ている子がいるんだよ」と、警察官さんと腹話術人形のけんちゃんが一緒にお話してくれました。初めて見るけんちゃんに、子ども達も大喜びでお話に耳を傾けていましたよ。「右を見て左を見て…」と、遠くまで左右の確認をすること、車からも“ここにいること”が分かるようにしっかり手を挙げて渡ることなどの話を聞きました。また、知らない人に声をかけられた時の約束として、“いかのおすし”という言葉も教えてもらいました。 「 いか・いかない の・のらない お・大声を出す す・すぐに逃げる し・知らせる」と、子ども達も一緒にしっかり確認しましたよ。
お話を聞いた後は、外に出て実際に保護者駐車場へ渡ってみました。道路を渡る時の約束ややり方を一つ一つ確認しながら、しっかり手を挙げて渡っていましたよ。こあら組も一緒に渡り方を教えてもらい、少し緊張した表情で道路を渡っていましたよ。
りす~ぱんだ組の子も、その様子を「何をしているのかなぁ」と見たり、パトカーを見せてもらったりしました。「パトカーだ!」と、みんなが指をさしたり見上げたりして喜んでいましたよ。
ぞう、きりん組は乗車体験もさせてもらいました。サイレンを鳴らすスイッチや拡声器スイッチなど、普通の車にはないものがいろいろあってとても驚いていました。