今月のテーマは、“よく噛んでたべよう”でした。こあら、きりん、ぞう組で遊戯室に集まって話を聞きましたよ。
紙芝居『ゆっくり よくかみ おおかかみくん』『みてみて ぼくのは』のお話の中から、よく噛まずに早く食べると喉に食べ物が詰まってよくないという話を聞きました。
次に、給食先生と“手作り人形よく噛むかんちゃん”に、よく噛んで食べるとどんないいことがあるのかを教えてもらいました。
〇虫歯になりにくい
〇食材の味がよく分かる
〇食べ過ぎない
〇頭の働きが良くなる
〇お腹に優しい
よく噛むだけでこんなにたくさんのいいことがあることを知り、みんな「へぇ~」と驚いていましたよ。「何回噛んだらいいでしょう?」と、質問が出ると、「30回!」という声。きりん、ぞう組は昨年のつどいでの話をよく覚えていましたよ。よく噛むことができるように、みんなで口の動きが柔らかくなる口腔体操をしました。“よく噛むかんちゃん”のお友達の“あい(愛)ちゃん” “こう(耕)ちゃん”も一緒に曲に合わせて楽しく口を動かしましたよ。
おやつは、新メニューの「かみかみライス(大豆、干ししいたけ、タケノコ、ベーコンが入った炊き込みご飯)」でした。食育のつどいでの話を思い出しながら、「お口を小さくして噛んでるよ」「40回噛んだよ」と、よく噛むことを意識して食べていましたよ。よく噛んで食べることの大切さを楽しく学んだ時間でした。お家の方でも“よく噛むこと”を一緒に意識しながら食事ができるといいですね。