こあら、きりん、ぞう組で歯みがき指導をしました。
紙芝居や歯みがきシアターを通して、「歯の大切さ」や「歯みがきの大切さ」を知りました。その後は、実際に歯ブラシを使って、持ち方や磨き方について話を聞き、一緒にやってみました。“こんにちは”と“さようなら”の持ち方があり、磨く場所によってそれを使い分けることや、“ゴシゴシ”磨くのではなく、“シャカシャカ”磨くことで歯茎を傷つけずにきれいに磨けることなどを教えてもらいましたよ。
きりん、ぞう組は、歯みがきをした後に、染め出し液を歯に塗って磨き残しチェックをしました。歯に汚れが残っていると赤く染まるのでずが、思ったよりも赤くなった部分が残っていることに子ども達は驚いていました。特に奥歯の溝、歯と歯茎の間、歯と歯の間などが赤く染まっていました。
1人1人が鏡を見ながら確認して磨き残しのある場所をしっかり丁寧に磨いていましたよ。ピカピカツルツルになった歯を再度鏡で見たり、触ってみたりして、きれいになったことを喜んでいました。
自分でも磨けるようになっていますが、やはり最後はお家の方の「仕上げ磨き」が大切です。みんなで歯を大切に守っていきたいですね。