きりん組は計2回、ぞう組は計3回、B&Gのプールへ遊びに行きました。
きりん組にとっては初めてのB&G。初日は「どんなところだろう…」と、ドキドキワクワクの表情でバスを待っていましたよ。B&Gに到着し、いざプールへ向かうと「おっきい!!」「おもしろそう!」と、園のプールより大きく深いプールにはしゃいでいました。中にはちょっぴり怖い気持ちになる子もいましたが、それに気がついた子が「大丈夫。手を繋いで一緒に行こう!」と、声をかけていました。友達のことを気にかける姿が素敵でした。水の中に潜ったり、手を繋いで「1、2、3!」と一緒に肩まで浸かったりして楽しんでいましたよ。今まで顔つけができなかった子も、挑戦してみようとする姿も見られ、“楽しい、嬉しい”という気持ちが力になっていることを感じました。
最後のプールが終わった時には「また行きたいな」「今度はぞう組さんになってから!」と、来年のB&Gを今から楽しみにしている子ども達です。
ぞう組にとってはこあら組以来のB&Gとなりました。何となく覚えている記憶を思い起こしながら、「楽しみだね~」とその日が来るのを待っていましたよ。初日は、園のプールよりずっと大きく深いプールに少し緊張した様子の子もいましたが、入ってしまうとすぐに慣れ、顔つけをしたり潜ったり泳いだり、広いプールでの遊びを満喫していました。また、回を重ねるごとに、「次は〇〇してみる!」と、今までできなかったことにも積極的に挑戦してみようとし、顔つきもより自信に満ちたように感じましたよ。
最終日には、今年のプールで挑戦したことをみんなで見せ合いました。友達の姿を見る度に、「お~!」と歓声が上がり「〇〇ちゃん、すごいね!」と、自分のことのように喜んでいました。子ども達にとってプールでの経験が、また一つ大きな力になったと思います。