ポカポカと暖かい日が増えてきたころから各クラス、春を探しにいろいろな場へ出かけています。
0歳児、1歳児は園の近くにあるビオトープや公会所の広場に出かけて遊んでいます。園庭とは違う場に、興味津々の様子でしたよ。近くの神社へも出かけ、境内にある大きな木を見上げて「おぉ~」と驚いたり抱きついてみたり…。大人では気がつかないような小さな発見も喜んでいます。
2歳児、3歳児も近くの神社やビオトープに出かけています。出かけ慣れた場所なので、神社の階段もわっせわっせとはりきって上がります。又、どこにどんなおもしろいものやことが待っているのかもよく分かっています。“何かあるかも!?”と感じるとじーっとその場にしゃがみ込んでいますよ。カエルの卵やオタマジャクシ、つくしや春の草花もたくさん見つけることができました。
4歳児はわくわく山に出かけました。斜面登りを楽しんだり、水路を覗き込んで生き物を探したりしました。「もっとおもしろいところがあるかな!?」と、山の奥の方まで入っていき、新たな発見を楽しんでいます。
5歳児は4歳児を連れて園周辺にある交番や図書館など今まで自分達が出かけた場所を案内しました。また、いつも給食に野菜を届けていただいている野菜農家さんの畑まで出かけました。長い距離でしたが、もうすぐ1年生の足はしっかりと強くなっていましたよ。農家さんの畑に着くと、その広さに驚いていました!あすっこの収穫をお手伝いしたり、近くの牛舎に案内してもらって牛を見たり…とても良い経験ができましたよ。