生活のようす

2023.05.17
5月の食育のつどい
 5歳児は『元気なからだをつくる食べ物 “まごわやさしい”を知ろう!』をテーマに話を聞きました。
 給食先生に「元気な体をつくる、体にいい食べ物は分かるかな?」と聞かれると、4歳児の時に聞いたことを覚えていて「まごわやさしい!」とすぐに答えていました。ポスターを見ながら “まごわやさしい” の『ま』から順番に一つ一つどんな食材があるかを見ていくと、豆の仲間を知っていて「豆腐」「納豆」「豆乳」とすぐに答えが出ました。『し』の仲間は難しかったようで、えのきや舞茸、エリンギは「ヒントちょうだい!」と食材の名前を当てることを楽しんでいましたよ。
 給食の献立の中にもたくさんの “まごわやさしい” 食材が入っている事を知り、「これ、“ま”だ!」と発見しながら食べることができました。“まごわやさしい”を意識することで、体にいい食材がたくさんあることを知り、『いろいろなものを食べよう!』という意欲に繋がっていくといいです。
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 4歳児は『何でもよく食べよう』をテーマに話を聞きました。
 何でも食べると元気になること、特に野菜を食べると病気を寄せ付けない体になることを知りました。
 給食の食材を見て食べ物への興味・関心が高まり、苦手な野菜やきのこを「食べられるよ!」と言って食べていましたよ。「何でも食べようね!」と給食先生が声をかけると、大きな声で「はーい!」と返事をする子ども達でした。
 いろいろな野菜に興味をもつ機会を大切にすることで、“もっと食べてみたい”という意欲に繋がっていくといいです。
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