今週から大東の町はあちこちに大きな七夕飾りの笹が飾られています。昨日は園でも笹にかわいらしいスイカの飾りや願い事を書いた短冊などを結んで光の庭に飾りました。かもめ祭りの熱気も冷めやらぬまま、今日は「ぞう組七夕祭りをしよう!」と盛り上がったぞう組の子どもたち。ジュースやさんや綿菓子やさん、ゲームやさんなどたちまち本格的なお店が立ち並びました。
「いらっしゃい いらっしゃい!」と大きな掛け声で呼びかけが始まると、「待ってました」とチケットを握りしめてお店にやってきたきりん組やこあら組。チケット交換や商品渡しなど張り切って店を切り盛りしていましたよ。ぱんだ組やうさぎ組の小さい子どもには優しく手を添えたりしてかもめ保育園のリーダーらしく祭りを取り仕切っていました。笹飾りが光の庭で涼やかに風になびき、ベビーカーのりす組も笹や祭りの様子をじっと見ていました。
祭りが終わると次のお楽しみはソーメン流し。涼やかな青竹を流れるソーメンはかすかに竹の香りもして、暑いこの時期ならではの涼しさを味わうことができました。こあら組、きりん組、ぞう組が参加し、ソーメンをすくっては食べすくっては食べ、中にはすくってすくってすくって・・・の子どもも!
「おなかパンパン!」と言って満足顔で部屋に入っていく子どもたちでした。