今日は、ぞう組さんとのお別れ会をしました。きりん組さんが企画をし、それにこあら組さんも加わって一緒に準備を進めてきました。ぞう組さんに喜んでもらおうと、ないしょで準備していたのです。ステージの壁面は、きりん組とこあら組が作った梅の花とウグイス、切り紙の花と輪つなぎで春らしく飾りました。そこにぞう組さんを招き、きりん組で司会を担当し、会を進めていきました。まずは、ぞう組さんにインタビュー。「どこの小学校へ行きますか?」の質問にはっきりと答えたぞう組さんでした。「ランドセルの色はなんですか?」の質問に、ぞう組さんが「赤です」「水色です」「うす紫です」などと答えると、「お~っ」と、こあら組やきりん組の子が歓声をあげる場面もありました。「どんな小学生になりたいでか?」の質問に、真剣に考えて答えたぞう組さん。「やさしい人になりたいです」「かっこいい一年生になりたいです」「勉強をいっぱいする小学生になりたいです」という言葉に感心し、小学校へ行っても大丈夫!と安心をしました。きりん組、こあら組からは「一緒に遊んで楽しかった」「散歩で引っ張って歩いてもらって嬉しかった」などの感謝の言葉を送りました。
その後、みんなで『フルーツバスケット』をしました。お別れ会バージョンでフルーツ+おもちの『フルーツ白玉』にして楽しみ、大いに盛り上がりました。ぞう組さんやきりん組さんが友達を膝に抱っこして椅子に座り、移動もくっついたままで・・・。手をつないで、又は、抱っこしての移動に、より親しくなった子ども達でした。最後は、プレゼント渡し。きりん組、こあら組の子がチームを作って作った鉛筆立てを送りました。喜んでもらえたようでした。給食はバイキング。自分で好きなだけ取って食べることにわくわくしていた子ども達。ぞう組、きりん組、こあら組が一つのテーブルで一緒に食べました。一緒に遊んで親しみを感じたようで、自然とこあら組の子がきりん組やぞう組の子に話しかけている姿が見られ、それにやさしく応えている姿が印象的でした。