今日は6月4日の虫歯予防デーにちなみ、「噛む」事をテーマに、こすもす組・つばき組・ひまわり組の子ども達と食育のつどいをしました。前日までに調理担当者が紙芝居「もぐもぐどうぶつえん」をクラスへ読みに行きました。しっかりよく噛んで食べる大切さを楽しく伝えてくれるこの紙芝居は、お話が短かったこともあり、みんなが口を揃えて「みじかっ!もう一回読んで」とリクエストがあったので、アンコールに応えて繰り返し読みました。
今日のつどいでは、パンダの人形を使って「どんなふうに噛むと良いかな」「なんで噛まないといけないのかな」を話し、その次は“むすんでひらいて”の音楽に合わせて「口腔体操」をしました。この体操をする事で口の機能が高まり、唾液もよくでるようになります。顔全体や舌、唇などを使ってみんな楽しくノリノリでしていました。つどいが終わると、おやつの時間!今日はレモンラスクとパイナップルでした。パイナップルの芯も捨てずにおいしい噛み噛み練習です!
そして、おやつが終わると、つばき組・ひまわり組の子ども達にストローを使って息を吹き込むと紙コップからおばけがでてくる「むくむくおばけ」のおもちゃをプレゼント。息を吸ったり、吐いたりする事も噛むための大事な動きです。また、上手に息を吸ったり吐いたりすることでプールでの息止めや・うがいも上手になるそうですよ。
♪今日はもりだくさんの食育のつどいでした♪
(給食室より)