今日は、ひまわり組がつばき組と一緒に「みなみかも手打ちうどん作り」をしました。
まず初めに、うどんのトッピングにと、理事長先生から苗を頂いて畑で育てていた『ほうれん草』の収穫をしました。
これまで水やりをしたり草抜きをしたりしてお世話をしてきたことで、立派なほうれん草が収穫でき、子どもたちも大喜び!
給食の先生に花束のように「ほうれん草」を届けてから、うどん作りにとりかかりました。給食の先生から作り方を教わり、「20分よーく踏んでね!」と言われると「えーそんなに?」とびっくりしながらも「1,2,3,4…」と数えながら踏みました。10回踏んだら交代しようと自分たちでルールを決めて順番に1人ずつ踏み、その後、少しの間うどんを寝かせました。
出来立てのうどん生地は柔らかく、切るのはなかなか難しいので、ひまわり組が切りましたよ。「うーん…難しいなあ…」と言いながらも「やってみよう」と真剣に包丁を握っていました。「細いねえ」「ふっといねえ」といろいろな幅のうどんができましたよ!茹でている時には「鍋の中で、うどんが踊っている!!」と自分たちが切ったうどんの様子をじっくりと見ていました。甘くて美味しいほうれん草をトッピングすると、とっても彩りが良くなりました。早速、ひまわり組は給食で出来立てうどんを頂きました。どんなに細くても、太くても自分たちで作ったうどんはとってもおいしかったです。お出汁との相性も抜群で、出来たての味は格別でしたよ!