2月13日(土)に、こすもす・つばき・ひまわり組の子どもたちによる『みんなのきらきらはっぴょうかい』をしました。各クラスにオープニングを企画し、「きらきらはっぴょうかいをはじめます!!」の元気な声で発表をはじめました。
つばき組さんは、縄跳びや鉄棒、こま回しなどコツコツと根気よく取り組んできたことを発表しました。”やってみたい” という気持ちから ”挑戦してみよう” ”できるようになりたい” という思いが日ごとに重なっていき、”発表会でかっこいいところを見せたい!!”という思いでこの発表会を迎えました。頑張っている友達を応援したり一緒に成功を喜んだりと、クラスみんなの気持ちが一つになりました。
『十二支のはじまり』の劇では一人一人が動物になりきり、自分で作った衣装や動きなどで表現をしました。大好きなお話劇なので、子どもたちの笑顔もきらきら光っていました。
こすもす組は、ずっとクラスで大事にしてきた ”みんなのおうち” をガラガラドンのお家に見立て、『こすもすぐみのガラガラドン』の劇遊びをしました。やぎだけでなくトロルの役も、楽しんでやっている子ども達でした。歌を歌ったり、トロルとのやり取りをしたりする最中も、にこにこ笑顔のこすもす組さんでしたよ。
自然と歌を口ずさんだり音楽が流れると自然と体が動いたりする歌が大好きな子ども達です。音楽に合わせてのダンスは、一つ一つの動きがとてもかわいらしく、本当に楽しそうでした。
ひまわり組は、鬼滅の刃のキャラクターになりきり、自分で作った衣装で登場しました。一人一人がこだわりをもって作った衣装とポーズを披露し、修行と称して鉄棒や跳び箱、縄跳びに挑戦しました。”やればできる!!” ”あきらめずにがんばるぞ!” という言葉を合言葉に、友達の姿を見て刺激を受けたり、仲間同士励まし合ったりして取り組んできました。何度も何度も挑戦する中で自分に合ったやり方を見つけ、得意なこととなっていき、誰もが自信をもって発表していました。
みんなで力を合わせようという思いから、長縄跳びにもチャレンジしました。毎日毎日練習を重ねて、当日のチャレンジ目標は13回。緊張もあってか、なかなか連続で跳べない状況が続きましたが、4回目のチャレンジで気合を入れなおし、なんと16回クリアすることができました!抱き合って喜んでいる姿に会場からも大きな拍手が溢れました。ここぞというときに力を出せるひまわり組さんの底力は本当にすごいです!!
『ひまわりぐみのおもいで』のスライドショーと、保育園生活の中で思い出に残っていることを自分の絵と言葉でお話しました。楽しかったこと、嬉しかったこと、その時感じたことなど思い出しながらお話をしていました。自信をもってお話している姿はとても立派でした。
最後は、お家の方への感謝の気持ちを込めて、大好きな歌『ありがとうの花』の歌をプレゼントしました。会場の保護者さんが、瞳をうるませながら拍手をしておられました。
保育園で過ごすのもあと一ヶ月半。保育園でのたくさんの出来事や思い出を胸に立派な一年生になってほしいと思います。