今年度最初の食育のつどいのテーマは【給食先生と仲良くなろう・給食先生ってどんなことするの?】でした。
まず、私たちを待っている間にひまわり組さんが「えいようのうた」をみんなの前で披露してくれました。しっかりと覚えている赤・黄・緑のえいようの歌。こすもす組さんも真剣にひまわり組さんの歌を聞いていました。盛り上がったところで、さっそく食育のつどいがスタートしました。初めての食育のつどいに「何が始まるの?」と、少しドキドキのこすもす組さんでした。
まずは、私たちの自己紹介をしました。私たちひとりひとりの名前はしっかり覚えてくれている子ども達に、給食先生の◎好きなたべもの◎すきなこと◎苦手なことを紹介しました。その後、子ども達にも質問をしました。「ぼくはサッカーが好きだよ」「ブランコが好き」と言ったり、「のりがすき~」と、こすもす組さんからも声があがっていました。
その次は【給食先生ってどんなことをしているの?】というテーマに変え、「どんなことをしている先生だと思う?」と尋ねると、「給食を作る」「給食を食べる」「何が身体に良いか調べる」など、大正解の返答もあり驚きました。ポスターを見ながら、どんな仕事をしているか伝え、「こんな大きな鍋で作っているよ」「こんなにたくさんの野菜を毎日使っているよ」と実際に調理器具や野菜を見ました。実際に触れながら、「おもい」「おっきいね!」「でっか!!」など、みんな驚いていました。
つどいの最後に、「みんなの『おいしい』や『たのしい』がいっぱい聞けるように、毎日お仕事をやってるよ」と言うと、給食後やおやつの前になると調理室へたくさんの子ども達がやってきて、「今日の給食100点満点」「おいしかったよ」「おやつも大きな鍋で作った?」「皿を洗うおおきなやつってどれ?」など、興味津々の子ども達でした。