B&Gラソンテでソフトボールの普及にご尽力されている、藤原先生と舟木先生が、ソフトボール教室をしてくださいました。風船やゲームを通して、自然と体を動かす気持ちよさを感じ、子どもたちの興味は高まっていました。
”あそボール”と称して柔らかいボールに触れ、投げたりキャッチしたりして遊ぶうち友達とのキャッチボールにつながっていきました。やがて投げるフォームを教えてもらい、先生の姿をよ~く見て真似してやってみていましたよ。友達と向かい合って「いくよ~!」「こいっ!」と気合を入れて投げあっていました。また、柔らかいバットを使ってボールを打つことにも挑戦!「ボールをよ~く見てね!」とアドバイスをもらうと、コーンの上に乗せたボールを狙ってフルスイング!何度か繰り返すうちにしっかりとボールに当たるようになった子どももいましたよ。
2チームに分かれて簡単なゲームもしました。自分の力を発揮したり、友達を応援したりしながらチームで声をかけあったりする姿が見られ、攻撃側も守備側も楽しそうな声が上がっていました。ゲームはかなりの接戦で、1点差の結果となりました。
最後に、ソフトボール協会様の ”これからもソフトボールで遊んで楽しんでほしい” という思いから、ボール2ダース、とバット、三角コーンのセットをいただきました。今日使って楽しんだ道具をいただけて、子どもたちは大喜び!!
あっという間の一時間でしたが、教えてもらったことでどんどん楽しくなってきている様子で、子どもたちは”まだまだ遊びたい!”という気持ちになっていました。早速いただいたボールやバットを使って今日教えてもらったことを繰り返しやってみていました。
ボールに触れて遊んでいる子どもたちの表情はとても楽しそうでした。体を動かす心地よさの中で、打ったり投げたりするコツを知ったり、ゲームの勝ち負けやチームプレイの面白さを感じたりすることができた良い体験となりました。