今日は待ちに待った夏祭りの日です!!浴衣や甚平などお祭りの雰囲気いっぱいの服装で登園した子どももおり、「早くおまつりはじまらないかな~」「おみせにいきた~い」と待ちきれない様子でした。
お祭りのオープニングでは園長先生の掛け声とともに、ひまわり組手作りのおみこしが出発しました。つばき組、こすもす組、たんぽぽ組の子どもたちがひまわり組と一緒にみこし行列に参加しました。「おみこしわっしょい!」「おまつりわっしょい!!」という掛け合いの声に合わせて、観覧されていた保護者さんに見守られながら園庭を大きく回りました。
今年は「南加茂貴船神楽社中」の皆様に来ていただき、本物の神楽舞を見せていただきました。怖い鬼がやってくると、神楽が大好きなひまわり組さんが、保育園のみんなを代表して怖い鬼を退治しました。
怖い鬼のお面をつけた舞い方さんが迫力ある舞を見せてくださると、その迫力に圧倒され涙が出た子どももいましたが、鬼を退治した後にはみんなにおやつをくださり、笑顔になった子どもたちでした。
評議員の皆様にご協力いただき、楽しいお店がたくさんオープンしました。すると、園舎内が一気ににぎやかになりました。お目当てのお店屋さんに一目散に向っていく子どももいましたよ。
こすもす組のそうめん屋さんは長いトイを作り、そうめん屋さんになりきってそうめんを流してくれました。上手にお客さんをもてなしてくれましたよ。つばき組さんは魚釣りゲームを考え、部屋に大きな海をつくっていました。コーナーに遊びに来た子どもたちは、釣れるととても嬉しそうにしていました。また、わなげコーナーやきらきらやさん、千本引きのコーナーではわくわくするような品物が並んでおり、子どもたちの気持ちもどんどんアップしていきました。
小さい子どもたちも、遊びコーナーや食べ物コーナーでゆっくり楽しんでいました。いつもと違うにぎやかな雰囲気を楽しんでいましたよ。
ひまわり組は神楽ショーを行いました。自分たちで衣装を作り、「お客さんがおもしろいと思ってもらえるような神楽にしたい」という思いで日々試行錯誤しながら考え今日の本番を迎えました。朝から「今日は大きな声で言う」と張り切っていた子ども達。本番はとても大きな声でセリフを言い、一人一人がとても楽しんで神楽をして、大満足の子どもたちでした。
エンディングは園児全員で「おまつりドッキュン」のダンスを踊りました。毎日昼寝起きの時間に踊っていた曲で、小さい子どもたちも振り付けを覚えて踊っていました。今日はみんなが手首にキラキラの飾りをつけて踊り、小さな花火があちこちで光っているかのようでした。曲のラストで子どもたちの掛け声とともに大きな大きな壁面の花火の仕掛けが開くと大きな拍手が起こりました!!
給食の時間になっても、お祭りは、まだまだ終わりません。今日は「わくわくどきどきお祭りランチ」というネーミングで、子どもたちの大好きな 焼きそば・からあげ・おにぎり をセットにしてもらいました。大きい子どもたちは、花火を眺めながら、小さい子どもたちはワンプレートランチにしてもらい、存分にお祭り気分を味わいました。